がん免疫療法(丸山ワクチン)

がん疾患に対する治療法としては手術・化学療法・放射線療法が主だった治療法です。近年、その治療成績も相当に改善されておりますが、未だそれらだけではコントロール出来ないのが現状です。

当院では、乳がん・胃がん・肺がん・大腸がん・肝臓がん・膵臓がんをはじめとして様々な悪性疾患(Stage I~V)に対して、先に挙げた治療方法だけでは改善が見られない患者さまに対して自然免疫を獲得するためにがん免疫療法(丸山ワクチン)を行っております。がん免疫療法はがん疾患の完治率を向上させたり、QOLの向上や余命を延長する目的で行われます。患者様に副作用がほとんどない事が最大の特徴で、どんな種類のがんにも使え、手術・化学療法や放射線治療などとの併用が可能です。丸山ワクチンはがんの末期治療として捉えられているようですが、当院での多くの治療経験からも、がん発見時からの治療が理想と考えられます。

 

当院では癌を患っている患者さまが免疫治療で少しでも病状が軽減出来るお手伝いを出来ればと考えております。

がんと闘う事を諦めないように、まずは受診してお話をお聞かせください。